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諸国鰹節番附表

11月6日に勝浦の「黒汐資料館」を訪れた
目的の一つが「諸国鰹節番附表」を見たかったから

R0011780.jpg
それはガラスケースの中に水平に納まっていたので
精一杯カメラを傾けて撮ったのがこれ
どうしても斜めになるのでちょっと不満…


真上からも撮りたかったので
旅館の受付に戻った館長にお願いして
ケースから出してもらって撮影したのがこれ
(画像clickで拡大表示)
その際に聞いたのですが
これはCopyで本物では無いそうです

私にとってはそれは重要な事では無かったので
数枚写真を撮りました

約200年前の文政5年(1822)の
番附の上位は土佐、薩摩、紀州等の西国が占めて
反対に下位には三陸等の東国が占めています

当然生産技術の優劣もあったと思いますが
原料の違いが一番大きかったのでは…と思います
鰹節には脂の無い鰹が適しているからです
(脂は酸化するので嫌な香りを出します)

ところが冷蔵・流通技術の発達した現代では
脂の乗った「戻りカツオ」として評価されるようになりました

この辺は「マグロのトロ」の評価と似ていますね


番附の最下段だけ切り抜きました
(画像clickで拡大表示)
西に唐桑、細浦、綾里、宮古
東に気仙、釜石、山田、八戸が読み取れます
(気仙沼の名が無いのも興味深い 気仙と気仙沼は別です)

鰹節後進地域という感じですね…
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